怪盗ファンタジスタ 黄金の翼は、もがれない


秋木真・作
丹地陽子・絵
KADOKAWA 1,300円+税
発行年月 2023年6月14日

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◆世間を騒がす大怪盗「ファンタジスタ」の名を継ぐことになった、15歳の織戸恭也。
彼は花里グループの跡取りとして生まれながら、陰謀により行方知れずになった子ども。
じつは初代ファンタジスタにかくまわれ、鍛えられながら成長していたのだ。
「2代目怪盗」となっても、恭也はまったく動じず自分のスタイルを貫く。
その動きは予測不能。天衣無縫。
2人の配下・マサキとツバキは、戸惑いながらも付き従っていく。
いったい何がしたいのかって?
――頭のかたい大人(やつら)が思いつかないことの全てだよ!

不動の人気シリーズ『怪盗レッド』から、彼がいま、飛翔する――。

怪盗レッド THE FIRST 誰のために、戦うか?


秋木真・作
しゅー・絵
KADOKAWA 1,200円+税
発行年月 2021年 4月 5日

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僕は怪盗になれない…。結成したばかりの兄妹チーム 〈レッド〉が決裂!?

生き別れだった兄の翼、妹の美華子と再会した、圭一郎。
これまで自分は、ごくふつうの父子家庭に育ったと思っていたけど…
じつは、圭一郎が生まれた「紅月家」は、代々「義賊」の家系で、
一族の子どもは「13歳になると活動をはじめる宿命」にあるという。
翼、美華子といっしょに、成り行きで
一度は〈怪盗レッド〉を名乗ったけれど…
「しらない他人のために、命をかける――? そんなこと僕にはできません」
〈戦う理由〉をめぐって、兄妹との対立が…!?

本格稼働する兄妹怪盗チーム・怪盗レッド。
その真の敵とは――自分たちの絆!?


怪盗レッド THE FIRST ここから、すべては始まった


秋木真・作
しゅー・絵
KADOKAWA 1,200円+税
発行年月 2020年 3月 5日

「怪盗レッド」特集ページ(角川つばさ文庫のページへ)


初代怪盗レッドの物語は、ここから始まる

中学に入学したばかりの僕・藤白圭一郎に、
毎日声をかけてくる不思議な3年生、紅月翼先輩。
学校一の人気者が、僕になんの用があるっていうんだろう。
とりあえず、あまり気をゆるさないほうが良さそうだ。
ところがそんなとき、僕は、クラスメイトの無くしたアクセサリーから
やっかいなトラブルのにおいを嗅ぎとってしまう。
友達を守るため、ひとり解決の道を探ろうとしていると
翼先輩が「俺を巻き込めよ。勇気と無謀は違うぞ」と言いだして…。
「僕の計算では、勝算はわずか20%です。それでも手伝ってくれると?」
「あたりまえだ。そんな確率は、この俺が100%にしてやる」

ここに、新たなチームの歴史が始まる――その名も、怪盗レッド!


ゴールライン


秋木真・作
ゴツボ×リュウジ・絵
岩崎書店 1300円+税
発行年月 2007年10月15日
第6版  2012年 2月15日


◆色々な習い事を、姉の美沙にやらされてきた六年生の和希(かずき)。ある日、美沙姉ちゃんから「走りなさい!」とせまられる。しぶしぶ陸上クラブに見学に来た和希は、なりゆきで坂本裕紀という男子に100メートル走で勝負を挑むことに。ところが、結果はボロ負け。このままじゃ終われない。和希は陸上を本格的に始めることになるが……。小学生たちの陸上物語。


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